2021-03-12 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第3号
私、青森県議会にいましたので、青函トンネル供用開始のときは、貨物のレールと新幹線のという、三線軌条というんですけれども、三本のレールを走る、片道は走る、そういうふうな特殊な構造になっていることや、何しろ、海底の下百メートル、全長五十三・八五キロ、海底部分二十三・三キロ、ここを車両が走るという点では、もちろん本坑のほかに避難誘導路なども設置をしているわけですけれども、極めて複雑な環境になっているわけで
私、青森県議会にいましたので、青函トンネル供用開始のときは、貨物のレールと新幹線のという、三線軌条というんですけれども、三本のレールを走る、片道は走る、そういうふうな特殊な構造になっていることや、何しろ、海底の下百メートル、全長五十三・八五キロ、海底部分二十三・三キロ、ここを車両が走るという点では、もちろん本坑のほかに避難誘導路なども設置をしているわけですけれども、極めて複雑な環境になっているわけで
○佐々木政府参考人 御指摘のガスパイプラインにつきましては、長距離にわたる海底部分を含めまして、適切な技術基準等の整備により安全確保が図られることが重要でございます。 これまでも我が国におきましては海底パイプラインの事例は幾つかございますけれども、これらの事例に係ります安全基準は、短距離で、比較的高圧でないということで、陸上パイプラインと実は同様の基準を採用しております。
○小野(俊)政府委員 海底部分に水圧計を設置いたしまして津波計として活用しようという試みが、現在、東海沖それから房総沖、三陸沖等で行われております。
東京湾横断道路なんか地下、海底部分がありますけれども、その辺のところをちょっとわかりましたらお答えをいただきたい。
実は、先ほど申し上げましたように、本格復旧するためにはまだ凍結しております海底部分といいますか、地層部分が凍結しておりますところがあるものですから、現在そういう凍結した凍土をいじくり返すといいますか、そういうことをするとかえって危険になるかもしれないという懸念もありまして、現在は雪解けまでは応急復旧で対応していこう、そういう対応で現地の方も考えているということでございます。
ただ、中央新幹線と四国新幹線の海底部分につきましては、非常に技術的に困難な部分があるということで、その技術問題だけのその部分に限定したものを先行的に調査の指示をしてある、こういう状況でございます。したがいまして、そういう意味で、中央新幹線の調査費というものは、山岳部分に限って毎年度計上をして調査をしてきておる、こういうことでございます。
○参考人(仁杉巖君) 青函トンネルの海底部分の工事につきましては、先生もう御承知のとおり、非常に経験したことのない海底下を掘削するということでございまして、まあ断層等も十数本あるというような事情が見込まれております。
特に、確かに、技術水準が上がって海底部分というものがかなり掌握できるだろうという先生のおっしゃる側面と、それからいままでエネルギー革命のときに経済性が成り立たなくてつぶしてきたというところが、現代の経済性のもとでどの程度見直しができて、つぶし方が非常に悪いがゆえに見直しができないのかという、少なくとも炭量としては把握されているけれども再開発する対象になり得るのかならないのかの調査もかなり本格的にやっていただきたい
○小林(恒)委員 海底部分が五十三・九キロという非常に長大区間をトンネルで結ぶということでありますし、加えて従来の連絡船輸送と対比をすれば、青森側のトンネルの入り口あるいは函館からトンネルの入り口、知内町とそれから浜名、それぞれに相当の距離があるわけですね。青森側は四十四キロ、函館側は四十八キロ、こういった迂回をしてトンネルの中に進入をしていく。
さらに、海底の地殻構造と申しまして、地震の起こる可能性のある海底部分をいろいろな方法を用いまして直接に総合調査をするということも五十三年度から着手することにしております。 そういうふうな観測研究あるいは観測設備の網をより強力に進めていくことによりまして、将来はマグニチュード七以下の地震につきましても予知する可能性が高まるのではないかと考えておる次第でございます。
このように経済水域内の海底部分の探査、開発に関する沿岸国の権能というのは実質的には大陸だなに対するそれと異ならないところから、当初海洋法会議におきましても経済水域制度と大陸だな制度との関係につきましてかなりの議論がございました。
○村田(良)政府委員 現在の海洋法会議において議論されておりますところから、あるいは草案等から考えますと、経済水域はその海底部分も含むということになっておりますので、当然先生御指摘のとおりだと思います。
この青函トンネルは、全長が五十三キロ八百五十メートルで、そのうち海底部分の延長が二十三・三キロメートルであり、今回の調査は古岡工区の部分であります。海底部の施工に当たっては、水平ボーリングによって地質状態を確認しつつ、先進導坑と作業坑を先進させ、作業坑の後を追って本坑が掘り進んでいきます。 青函トンネルは、普通のトンネルと違って海底に三本のトンネルがそれぞれの目的から掘られています。
そうしないといつまでもこれが公海として残り、海底部分はどこの海底かわからない、大陸だな理論をわざわざ持ってこなければカバーができない。お魚の点は今度の漁業水域法で禁止区域としてはっきり打ち立てておりますが、海底資源の問題、海底の問題については領海にしないことには日本の主権が完全に及ばない。
○杉原説明員 大陸だなは、沿岸国の沖合いに張り出している海底部分における資源に対する沿岸国の管轄権で、水産資源は入っておりません。
したがいまして、最善の策といたしまして比較的海底部分がやわらかい富津へ座礁させまして、そうして鎮火その他の対策を講じようということで持ってまいったわけでございまして、横須賀に米軍基地があるなしとは関係のない判断でございます。
第二番目の勧告の内容でございますが、非常に地質の悪い場合、積極的に業者を指導したり中止させた例があるかということでございますが、たくさんの例は私聞いておりませんですが、一つの例は、関門トンネルでいま海底を掘っておりますが、これの海底部分の特に断層部分の突破につきましては十分時間をかけまして、その手前で工事をやめまして、日本国内のトンネルの権威者全部を集めましてトンネル会議を開いて、工法並びに進捗のスピード
来られましたら、海岸線の問題等もお聞きをしたいと思いますが、漁港水域を含めた海底部分の調査というものをやっぱりしなきやならぬと思うんです。早急にこれは進めなきゃいかぬと思うんです。現地の状況を聞きますと、第二次災害というものすら予想されるような非常に不安な状況があるんだということを私ども実は報告を受けているわけであります。そういうことで、ひとつ粟島漁港の被害の状況をどの程度把握をしておられるのか。
○久保政府委員 私は承知しておりませんけれども、引き揚げたのは海底部分でありまして、海底にありました機材とケーブルを引き揚げたのであって、たしか陸上部分は変わっていないようにも聞いたと思います。
○磯崎説明員 岡山−博多間につきましてはおかげさまで工事が非常に順調に進んでおりまして、最大の難関でございました関門トンネルは五月一日に海底部分が開通いたします。いま用地で問題になっておりますのは、私が記憶いたしておりますのは、岡山県、広島県は全部完了いたしました。山口県で二カ所ほどまだちょっと残っております。それから福岡県が大体四カ所くらい残っております。